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痴漢selection
第3章 ー狼狽える女ー(八千草香)
「出ちゃった…。」
「えぇっ?!」
まっ、妊娠の心配はないからいいけど…
「お姉さん…気持ち良かった?ねぇ?」
「はい…。ありがとう。」
「…。」
なぜ、お礼を言ったのかわからなかった…。
「じゃ、またね。お姉さん。鍵、閉めるのよ?」
男の子は、そう言って、コソコソとトイレを出ていった。
「はぁっ!!ストッキング変えないと…。あっ、もうつく。」
破れたストッキングをトイレに脱ぎ捨て、人混みに紛れ、逃げるように家に辿りついた。
「こんなの2度とごめんだわ!!」
そう思ってたのに…
「えぇっ?!」
まっ、妊娠の心配はないからいいけど…
「お姉さん…気持ち良かった?ねぇ?」
「はい…。ありがとう。」
「…。」
なぜ、お礼を言ったのかわからなかった…。
「じゃ、またね。お姉さん。鍵、閉めるのよ?」
男の子は、そう言って、コソコソとトイレを出ていった。
「はぁっ!!ストッキング変えないと…。あっ、もうつく。」
破れたストッキングをトイレに脱ぎ捨て、人混みに紛れ、逃げるように家に辿りついた。
「こんなの2度とごめんだわ!!」
そう思ってたのに…