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山猫と狼
第14章 ロイ王妃の一週間
「気持ちいいですよ、ロイ殿下。


じゃあ次は、硬くなったおちんちんを、お口に咥えてみましょうか」


クロードの言葉に、ロイはひどく動揺した。


「私の口に、これを咥えろと?」


「はい。ロイ殿下の可愛いお口で食べていただけませんか」


ロイは顔をしかめた。


血管の浮き出た赤黒いグロテスクな肉塊は、どう見てもうまそうではない。


憎い男の汚い器官を口にすることは、彼女にとってぞっとする行為だった。


躊躇っているロイにしびれを切らしたクロードは、彼女の頭をぐいと掴み、口元を男根に押し当てた。


「ほら、早くしゃぶってください。私だって荒っぽいことはしたくないんです」


ロイは渋々口を開け、クロードの怒張しきった肉の塊を咥え込んだ。


覚えていろよ、畜生・・・!


喉が詰まりそうになるサイズ。これほど大きな物体を口に咥えこんだことは、かつてなかった。


彼の物の先端からは透明なしょっぱい汁が分泌され、彼女の口内を満たした。


「フフフ、いい眺めですね。ロイ殿下のお口の処女までいただけるとは、身に余る幸せです・・・!


殿下、お口を動かして私を気持ちよくしてください・・・!」


ロイは物を咥えたまま頭を左右に動かし、彼のペニスに刺激を与えた。


「ふうっ・・・ロイ殿下、なかなか上手ですね。初めてとは思えない程です・・・」


クロードは恍惚の表情を浮かべている。


このまま忌々しいペニスを噛み切ってやろうか・・・


ロイの中で、そんな思いが芽生える。


クロードはすっかり心を許し、彼女に身を任せているように見えた。


「ロイ殿下、私のちんぽを噛み切りたいのなら、今がチャンスですよ」


だが、男の言葉でロイの戦意は喪失した。


こいつには全部お見通しなんだ!


ロイは驚き、思わずペニスを吐き出した。


「なあんだ。やらないんですね。じゃあ、遠慮なく殿下のおまんこを使わせてていただきますよ」


クロードは呆然とするロイを褥に組み敷き、指で彼女の花びらを愛撫して濡らし、その中に深く入り込んでゆく。
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