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山猫と狼
第6章 軍服を脱がされて
クロードは、ロイの「ストリップショー」に息を殺して見入っていた。
自分ひとりだけのために繰り広げられる素晴らしい見世物に、彼はひどく興奮していた。
血と汗を吸い込んだ上着を脱ぐと、質素な白い木綿のノースリーブシャツに包まれた乳房が現れた。
呼吸に合わせて上下する胸は、服の上からでも既に充分魅力的だった。
ロイはズボンも脱ぎ、白い太腿を露わにした。
撫で回したくなるような、引き締まった健康的な女の腿。
「・・・もう勘弁してくれないか」
消え入りそうな声で、ロイは嘆願した。
これだけでも十分過ぎるほど恥ずかしいのに、全裸になったら気がおかしくなってしまいそうだった。
「そうですね、今日はここまでにしておきましょう。
自分ひとりだけのために繰り広げられる素晴らしい見世物に、彼はひどく興奮していた。
血と汗を吸い込んだ上着を脱ぐと、質素な白い木綿のノースリーブシャツに包まれた乳房が現れた。
呼吸に合わせて上下する胸は、服の上からでも既に充分魅力的だった。
ロイはズボンも脱ぎ、白い太腿を露わにした。
撫で回したくなるような、引き締まった健康的な女の腿。
「・・・もう勘弁してくれないか」
消え入りそうな声で、ロイは嘆願した。
これだけでも十分過ぎるほど恥ずかしいのに、全裸になったら気がおかしくなってしまいそうだった。
「そうですね、今日はここまでにしておきましょう。