この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第15章 幕間:マリアの解説コーナー「命の森の教え」
「ご、ごめんね……。ちょっと、頼みたいことがあったから、声かけたんだけど。ソフィちゃん、声隠してオナニーしていたみたいだから、気づかなくって」
「……! お、おなにーなんか、私はしてないわ! ただ、ちょっと……そう、おまんこを触診してただけ! 本当にそれだけだからっ! ましてや、兄貴に無理やり犯される所を想像してオナニーとか、そんな事……ゼッタイ、違うのっ!」
「そ、そうなの? まぁソフィちゃんがそう言うなら、そうだよね……」
マリアはちょっと汗をかきながら、露骨に顔をそらした。
「そ、そうよ……」
ソフィは、半ばヤケクソ気味に念押しした。
「それより姉さん、頼みたい事って何?」
「それがね。第一章と第二章に出てきた言葉の意味を、チョット幕間で解説したいの。だから、ソフィちゃんにはそのアシスタントを頼みたいんだ」
すると、ソフィはぎょっとした。
「な、何、その『第一章』とか『第二章』って。まるでここが小説の世界みたいな言いぐさじゃない」
「やだなぁ、ソフィちゃん。物のたとえよ?」
「そう?」
「うん。あ、あと、ちなみに幕間は『まくあい』っていう読むらしいわよ?」
「だから、何でそんなことを解説する必要あるのよ!? ……まぁ、いいわ。やることもないし、頼まれてあげる」
「ありがとう♡ じゃあ、一緒に解説しましょう!」
マリアはぐっ! と右腕でガッツポーズを作った。
彼女たちは、ダイニングのテーブルに腰かける。ソフィは足を組み、いっぽうマリアはきれいに揃えていた。
二人の目の前には、紅茶の入ったカップが湯気を立たせ、優雅な香りを放っている。二人ともが音を立てずに一口飲んだあと、唐突に会話が始まった。
「ねぇソフィちゃん。おねえちゃんね、このあいだ、『私たちは、ずっとひとつだよ』って言ったんだけど、覚えてるかな?」
「ん〜……。そんな事も言ってたかしらね。まぁ、あの時はちょっと感動しちゃったわ」
「ふふっ、ありがと♡」
「でも、今よくよく考えると、ドラマとかでよくあるキレイごと台詞って感じで、ちょっと微妙な感じよね」
ソフィは、鼻白んだようにティーカップに手を伸ばし、取っての部分を弄び始めた。
「……! お、おなにーなんか、私はしてないわ! ただ、ちょっと……そう、おまんこを触診してただけ! 本当にそれだけだからっ! ましてや、兄貴に無理やり犯される所を想像してオナニーとか、そんな事……ゼッタイ、違うのっ!」
「そ、そうなの? まぁソフィちゃんがそう言うなら、そうだよね……」
マリアはちょっと汗をかきながら、露骨に顔をそらした。
「そ、そうよ……」
ソフィは、半ばヤケクソ気味に念押しした。
「それより姉さん、頼みたい事って何?」
「それがね。第一章と第二章に出てきた言葉の意味を、チョット幕間で解説したいの。だから、ソフィちゃんにはそのアシスタントを頼みたいんだ」
すると、ソフィはぎょっとした。
「な、何、その『第一章』とか『第二章』って。まるでここが小説の世界みたいな言いぐさじゃない」
「やだなぁ、ソフィちゃん。物のたとえよ?」
「そう?」
「うん。あ、あと、ちなみに幕間は『まくあい』っていう読むらしいわよ?」
「だから、何でそんなことを解説する必要あるのよ!? ……まぁ、いいわ。やることもないし、頼まれてあげる」
「ありがとう♡ じゃあ、一緒に解説しましょう!」
マリアはぐっ! と右腕でガッツポーズを作った。
彼女たちは、ダイニングのテーブルに腰かける。ソフィは足を組み、いっぽうマリアはきれいに揃えていた。
二人の目の前には、紅茶の入ったカップが湯気を立たせ、優雅な香りを放っている。二人ともが音を立てずに一口飲んだあと、唐突に会話が始まった。
「ねぇソフィちゃん。おねえちゃんね、このあいだ、『私たちは、ずっとひとつだよ』って言ったんだけど、覚えてるかな?」
「ん〜……。そんな事も言ってたかしらね。まぁ、あの時はちょっと感動しちゃったわ」
「ふふっ、ありがと♡」
「でも、今よくよく考えると、ドラマとかでよくあるキレイごと台詞って感じで、ちょっと微妙な感じよね」
ソフィは、鼻白んだようにティーカップに手を伸ばし、取っての部分を弄び始めた。