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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第25章 マリアはナースさん?
「……なんかすごいな、マリアは。もうほんとプロだね」
「そんなことないよ、ウフフ♡ ほら、食べさせてあげる♡ あーんしてっ」
マリアは、お箸でつかんだ唐揚げを差し出す。僕はそれにパクついた。
「じゃあ僕も……」
「ありがとう弟くん♡ あ〜ん……♡」
などと、整体院の休憩部屋をラブラブオーラで染め上げていく僕たちだった。
「ねぇ弟くん、どうかしたの? 真面目な顔してるけど……お弁当美味しくなかったの?」
マリアはもとからかなり目が垂れているけど、その目元が、心配そうにもっと垂れた。
「いや、べつに……ただ、マリアはやっぱりすごいなって」
「え、どうして? お客さんのことなら……してあげたいことを、してあげてるだけよ?」
僕は、ほぅっと短く吐息を漏らした。
「マリアのそういう所が、だよ。あそこまで他の人に優しくできるなんて、感心しちゃうな。……きっと、僕よりマリアのほうが、営業とか向いてそう」
「そんな事ないわよ?」
マリアはお弁当箱を置くと、僕をばっ! と抱きしめてくれた。
「え」
な、なんか……。
ナース服という、いかにも天使みたいな衣装を着たままで抱き着かれると、すごい安心する。
安心すると同時に、矛盾みたいだけど、心臓がどきどき激しく打った。
「弟くん、これから新しいお仕事なのよね。……それだけ、不安だったのかな?」
「……うん」
僕は、マリアのおっぱいの中でささやいた。
さっきから、マリアは僕の顔をおっぱいにうずめているのだ。そしてしかも、僕の背中をやさしくポンポン叩いてくれるおまけつき。