この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第3章 朝のひと時☆
「ちょっ……い、今は止めてって言ったでしょ! 朝っぱらから、こんなの……いけないことだと思っ――」
「うんうん、分かってるよ。弟くんは、ちゃーんとけじめがつけられてえらいねっ、すごいね~♡ お姉ちゃんたちと会わない間に、ちゃ~んと大人になってたんだね♡ お姉ちゃん嬉しいよ♡」
「う、うぅ……っ」
甘ったるい声でベタ褒めしながら、マリアは僕の頭をやさしく撫でた。別に、褒められたくて言ったわけじゃないんだからね! ……って、これじゃソフィみたいだよ。
僕は、ぽとっと涙をこぼした。
「あれっ? ちょっと兄貴……何泣いてるの! どこか痛い?!」
「あ、いや……」
ソフィが慌てて声をかけてくる。
僕も、まさか泣いてしまうとは思ってなくて、慌てて首を横に振った。
あれ……おかしいな。
僕、なんで泣いたんだろう……?
「い、『いや』ですって!? まさか、まさかっ……私たちと暮らすのがそんなにイヤなわけ!? こんな美少女に囲まれといて……わがままね!」
「ち、違うよ……ゴメンってば」
僕は、目の所をごしごしこすった。
「あぁ、そうだわ……きっと、昨日の事がつらかったのかしら。そうよね? 弟くん」
マリアは、僕にしなだれかかった。頭を抱えるようにして、大きくなでてくれる。
「う!? な、なんでその事を……!」
マリアは、僕のすぐ近くに顔を寄せ、微笑んだ。僕の腕は、土星みたいにおっきい胸の谷間に挟まれてしまう。なんてうらやましいやつ……。
「君が昨日、あんまり辛そうだったから……だから、お姉ちゃんたち、君の所に行かなきゃって、つよく思ったんだよ? でも、もう、安心していいの。弟くん……」
「は、はい?」
「君は、独りじゃないんだよ」
「うんうん、分かってるよ。弟くんは、ちゃーんとけじめがつけられてえらいねっ、すごいね~♡ お姉ちゃんたちと会わない間に、ちゃ~んと大人になってたんだね♡ お姉ちゃん嬉しいよ♡」
「う、うぅ……っ」
甘ったるい声でベタ褒めしながら、マリアは僕の頭をやさしく撫でた。別に、褒められたくて言ったわけじゃないんだからね! ……って、これじゃソフィみたいだよ。
僕は、ぽとっと涙をこぼした。
「あれっ? ちょっと兄貴……何泣いてるの! どこか痛い?!」
「あ、いや……」
ソフィが慌てて声をかけてくる。
僕も、まさか泣いてしまうとは思ってなくて、慌てて首を横に振った。
あれ……おかしいな。
僕、なんで泣いたんだろう……?
「い、『いや』ですって!? まさか、まさかっ……私たちと暮らすのがそんなにイヤなわけ!? こんな美少女に囲まれといて……わがままね!」
「ち、違うよ……ゴメンってば」
僕は、目の所をごしごしこすった。
「あぁ、そうだわ……きっと、昨日の事がつらかったのかしら。そうよね? 弟くん」
マリアは、僕にしなだれかかった。頭を抱えるようにして、大きくなでてくれる。
「う!? な、なんでその事を……!」
マリアは、僕のすぐ近くに顔を寄せ、微笑んだ。僕の腕は、土星みたいにおっきい胸の谷間に挟まれてしまう。なんてうらやましいやつ……。
「君が昨日、あんまり辛そうだったから……だから、お姉ちゃんたち、君の所に行かなきゃって、つよく思ったんだよ? でも、もう、安心していいの。弟くん……」
「は、はい?」
「君は、独りじゃないんだよ」