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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第3章 朝のひと時☆
「ちょっ……い、今は止めてって言ったでしょ! 朝っぱらから、こんなの……いけないことだと思っ――」
「うんうん、分かってるよ。弟くんは、ちゃーんとけじめがつけられてえらいねっ、すごいね~♡ お姉ちゃんたちと会わない間に、ちゃ~んと大人になってたんだね♡ お姉ちゃん嬉しいよ♡」
「う、うぅ……っ」

 甘ったるい声でベタ褒めしながら、マリアは僕の頭をやさしく撫でた。別に、褒められたくて言ったわけじゃないんだからね! ……って、これじゃソフィみたいだよ。

 僕は、ぽとっと涙をこぼした。

「あれっ? ちょっと兄貴……何泣いてるの! どこか痛い?!」
「あ、いや……」
 
 ソフィが慌てて声をかけてくる。
 
 僕も、まさか泣いてしまうとは思ってなくて、慌てて首を横に振った。

 あれ……おかしいな。

 僕、なんで泣いたんだろう……?

「い、『いや』ですって!? まさか、まさかっ……私たちと暮らすのがそんなにイヤなわけ!? こんな美少女に囲まれといて……わがままね!」
「ち、違うよ……ゴメンってば」

 僕は、目の所をごしごしこすった。

「あぁ、そうだわ……きっと、昨日の事がつらかったのかしら。そうよね? 弟くん」

 マリアは、僕にしなだれかかった。頭を抱えるようにして、大きくなでてくれる。

「う!? な、なんでその事を……!」

 マリアは、僕のすぐ近くに顔を寄せ、微笑んだ。僕の腕は、土星みたいにおっきい胸の谷間に挟まれてしまう。なんてうらやましいやつ……。

「君が昨日、あんまり辛そうだったから……だから、お姉ちゃんたち、君の所に行かなきゃって、つよく思ったんだよ? でも、もう、安心していいの。弟くん……」
「は、はい?」
「君は、独りじゃないんだよ」
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