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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第3章 朝のひと時☆
やさしい、ちょっとさびしい顔をして、マリアは僕を抱きしめてくれた。
「……!」
彼女は下着姿なわけだけど、なぜか今だけは、いやらしい感じはあまりしなかった。ほっとしてしまい、体の力を抜いて、マリアに身をゆだねる。
「君が、お姉ちゃん達のことを忘れてた間も……。うぅん、それだけじゃないよ。君が、お母さんと縁が切れた時も。君が、学校を辞めた時も。君が、同僚とギスギスしちゃってる時も――いえ、まだまだね。もし君が、遠いお空に行ったって、海の底に行ったって、宇宙の反対側に行ったって。どれだけ苦しくても、辛くても、おしまいに死んじゃっても……。何があっても同じ。君は、独りじゃないの。君は、お姉ちゃん達とつながってる。ずぅっと昔から、ずぅっと未来まで、君はみんなとつながってるの。目には見えないけど……ちゃーんと、愛情でつながってるから。私たちが、君を忘れなかったみたいに……君が、私の名前を、どこかで覚えていてくれたみたいに。ね? だから、いくら独りぼっちに思える時も、もう、独りだなんてぜったい思っちゃダメだぞ? 弟くん、分かったかな?」
「う……うんっ」
マリアのおっぱいに顔を押し付け、ずるるっと鼻をすすりながら、僕はどうにか答えた。なんだかすごく安心する……。
「うんうん、いいこいいこ♡ 弟くんはすぐわかってやっぱりすごいね♡、えらいね♡ よくできたね♡ じゃあ~、ご褒美あげちゃおうかな? ほら……ん~……くチュっ、ちゅう♡」
マリアは、僕のおでこを持ち上げて、そこに軽くキスした。
白い綺麗な肌が、視界いっぱいになる。くちびるが、とてもやわらかくて温かい。
「ほら、ソフィちゃん、アーシャちゃん? 二人もちゅーしてあげて? お兄ちゃんが、二度と寂しくないように……ぜったい、独りの時なんて、一度もないんだって、分かるように……ね♡」
「うん! アーシャもちゅーする~! お兄ちゃん、元気出して、元気出してね♡」
僕の首が30度くらいクルっと曲げられ、こんどはアーシャの子供っぽい小さいくちびるにキスされた。
「んふ♡ お兄ちゃん♡ んっ、ン、ちゅっちゅっ、ちゅぷっ……♡」
「う、ぶっ?!」