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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第63章 潰えし第三回戦
ソフィは満足そうな吐息を吐いた。
そしてお返しとばかりに、僕に顔を擦り付けるのだ。
「んふふっ……♡」
……まったく、何が「触んないで」なんだか。
ニコニコ顔のソフィと見つめ合うだけで、頭からストレスがす〜っと消えていった。
ぼーっとしてたら、ふとソフィのふっくらしたお尻に指が触れた(何度でも言うけど、いま僕たちははだかで抱き合っている)。
「あ、あんた今、お尻触ったでしょ?!」
「いやっ、ちがっ」
「うそ!」
ソフィはエメラルドのような瞳でじっとにらんできた。決してそらさない。
ソフィみたいな絶世の美エルフの瞳には、魔力でも込められてるんだろうか……とても深い輝きを放っている。
僕の方から目をそらしたら、足を踏み外してどこまでも落ちていきそうな気がして、とてもそんなことできない。
「さ、触ってないって!」
「はぁ? ゼッタイさわったわ」
「……触ったんじゃなくて、触れちゃっただけだって」
「ふ〜ん。まぁどっちでもいいけどね……このシスコンっ♡」
彼女は、僕の下腹辺りに腕を回した。そしてもぞもぞと脚を組み換える……なんだか、膝とか腿とか、体の一部をわざとびしびし僕に当ててくる感じだ。
それから腰をくねらせ、完璧な腰のくびれもチラチラと見せつけてくる。す、すんごい目に毒だ。
ひょっとして、自分の完璧な体を自慢してるんじゃないか? お尻も跳ね上げて、誘惑するように、僕の指先にプニプニ押し付けてくる。
……なんだか、むしろ触らないと怒られそうな気がして、お尻をさわさわ撫でてみる。
ソフィもくすくす笑い、僕のお尻、股、腿とか、敏感なところをくすぐるように触ってくる。
「そ、ソフィもヘンタイじゃん」
「そう? あんたの方がエロいでしょ♡」