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おま〇こエルフ三姉妹 同棲生活はじめました♡
第9章 お弁当と迷子
「プライドが高い」と言われたとでも思ったのか、ソフィはキレた。だから、そういう所がだってば……。
「じゃあ、……はい」
急にソフィは、フォークに刺したウインナーを僕に差し出した。
こころなしか、そのウインナーがぷるぷる震えている。
「え、何?」
「……だから、食べさせてあげるって言ってるの! いいからはやく、口を『あーん』って開けなさいっ」
「え、えぇっ……!?」
僕は大口を開けてしまった。
「な、何よ、嬉しくないわけ!?」
ソフィは、顔を耳まで赤くした。歯ぎしりしながら腰を浮かせる。
元の肌が白く透き通っているから、赤くなるとすぐに分かるんだよな……。まるで、食べごろのりんごだ。
「こんなにっ、たおやかでみやびでエレガントなエルフ美少女が、お口あーんしてあげようって言うのに! あんなぶっといおちんぽ、私の小さいお口に無理やりねじ込んでおいてっ……自分は、ウインナー一本食べるのもイヤだって言うの!?」
「うわぁぁぁぁぁっ!? だ、だまって、だまって!」
とんでもない話題を出され、僕は大声でかき消した。
「分かったよ……た、食べさせてもらいます」
「最初から、素直になればいいのよ」
それはこっちの台詞だ――と、僕は心の中でぶつくさ言った。
「……じゃあ、はい。あ〜ん、しなさい」
ソフィは微妙に視線を外しつつ、またウインナーを差し出す。僕は、おずおずそれをほおばった。幸い、周囲に人もいないし、見られてはいない。
とはいえ、こんな経験はじめてなので、なんだか感動だ。どことなく胸がどきどきしてる。
「あ、あーん……ぱくっ、もぐもぐ……。うん、美味しい!」
「そ、そう」