この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ただ愛されたかっただけなのに
第4章 英くんとの出会い
夫との旅行。
ホテルは同じ部屋。
どうやって抜け出そう。
それも夜に。

その日がやってきた。
会えるかどうか、お互いギリギリの時間にならなければわからない。
夫への言い訳はどうしよう。

連絡がくるかどうかもわからないまま、シャワーを浴びた。
既にそこは濡れていた。
どうしようもなく体が火照った。
クリトリスが固くなっているのもわかるくらい。
既に中がヒクヒクし始めている。
入れて欲しい…

シャワーから出ると、彼から連絡が来ていた。
今から出られるかと。

夫にはコンビニに行くと言い、部屋を出た。
怪しまれたかもしれない。
それでも会いたい。

ホテルのトイレで下着を脱いだ。
彼に抱かれる為に。
長めのスカートだったけど、誰かに見られたらどうしよう。
そう思うと既に感じてしまっていた。
自分でもMを実感する瞬間。

お互い土地勘がないから待ち合わせ場所がわからない。
ホテルの場所は伝えてあった。
近くまで来ていると連絡がきても、どこにいるのか見つからない。
電話で話しながら、お互いの場所を確認する。
近くにいるはずなのに会えないまま時間は過ぎる。
もう会えないかもしれない。
諦めた瞬間、ドラマのワンシーンのようにビルの間に彼の車が見えた。
駆け寄り車に乗り込んだ。

/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ