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ただ愛されたかっただけなのに
第22章 再びの蜜月⑥
「そんなことない。
抱きたいよ。
でも、やっぱり疲れてる。
もっとしたいこともあったし、もっと乱れさせたかったし。」
わかってる。
本当に疲れてるってこと。
私を求める気持ちはあっても、疲れすぎて体が言うことを聞かないことも。
無理をさせたらいけない。
そう思いながらも自分の気持ちを彼にぶつけてしまう。
どうしてこんなに涙が出るのかわからないくらい、切なくて悲しくて声をあげて彼にしがみついて泣いた。
「あなたが好き…
前よりもっともっと好きになっちゃった…」
「わかってる…」
そう言うと抱きしめてくれた。
そして優しくキスしてくれた。
「約束のキスマークはつけて?」
抱きたいよ。
でも、やっぱり疲れてる。
もっとしたいこともあったし、もっと乱れさせたかったし。」
わかってる。
本当に疲れてるってこと。
私を求める気持ちはあっても、疲れすぎて体が言うことを聞かないことも。
無理をさせたらいけない。
そう思いながらも自分の気持ちを彼にぶつけてしまう。
どうしてこんなに涙が出るのかわからないくらい、切なくて悲しくて声をあげて彼にしがみついて泣いた。
「あなたが好き…
前よりもっともっと好きになっちゃった…」
「わかってる…」
そう言うと抱きしめてくれた。
そして優しくキスしてくれた。
「約束のキスマークはつけて?」