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ただ愛されたかっただけなのに
第29章 けんちゃんとの日々
「すごかったな。」
「本当に狂うかと思った…」
「狂ってよかったのに」
狂ってしまう一歩手前だったと思う。
「あなたが欲しい」
「あれだけイッたのに?」
「やっぱり本物がいい」
正直な感想だった。
確かに玩具は気持ちいい。
だけど、人肌が恋しくなる。
抱きしめられて愛されている実感が欲しい。
一緒にイキたい。
そう思った。
彼が入ってきた。
「あぁ……いい…」
ゆっくりピストンする。
私の気持ちいいところを探すように。
「あっ…そこっ…そこが気持ちいい…」
「ここか?」
気持ちいい場所を見つけると、そこをめがけて激しく突き始めた。
「本当に狂うかと思った…」
「狂ってよかったのに」
狂ってしまう一歩手前だったと思う。
「あなたが欲しい」
「あれだけイッたのに?」
「やっぱり本物がいい」
正直な感想だった。
確かに玩具は気持ちいい。
だけど、人肌が恋しくなる。
抱きしめられて愛されている実感が欲しい。
一緒にイキたい。
そう思った。
彼が入ってきた。
「あぁ……いい…」
ゆっくりピストンする。
私の気持ちいいところを探すように。
「あっ…そこっ…そこが気持ちいい…」
「ここか?」
気持ちいい場所を見つけると、そこをめがけて激しく突き始めた。