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第32章 「その人」との出会い

初めて抱かれるのにシャワーもせずに？
彼はそんなこと関係ないとばかりに私の洋服を脱がせ、下着にさせた。
ブラを外し、ショーツだけになる。

彼の前に晒す私の胸は、ここを早く…と乳首が主張してた。

「勃ってる…キレイだよ」

そう言い胸に舌を這わせた。

「あぁ……」

喘ぎ声が響く。

「感じてる？」

「ん…いい…気持ち…いいの…」

嬉しそうな、安心したような表情の彼。
そのまま彼のペースで愛撫される。

片手で片方の胸を鷲掴みし、揉まれた。
痛いくらいの力で。
掌で乳首を転がす。
コロコロと。

もう片方は口で乳首を吸われた。
勢いよく。

チュパっと音がして彼が離れる。

「すごいな、乳首ギンギンに勃ってる」

「んん…やん…恥ずかしい……」

「乳首感じる？」

「うん……」

感じるし、これでもかと勃ち上がり痛みを伴っている。