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ただ愛されたかっただけなのに
第35章 英くんとの日々
「見たって、それだけ?」
「ん?」
「見ただけなの?」
「見て、したに決まってるやん?」
「あは(笑)」
嬉しかった。
私の動画で彼が感じて、私を想って自分でしたことが。
「今度来るとき、バイブ持ってくればいい(笑)」
「ええ?(笑)」
「今度、うちに来るだろ?」
「行ってもいいの?」
「だから合鍵も渡したんや」
彼の部屋に初めて行く。
今まではホテルでしか会ったことがなかったけど、彼の部屋で時間を過ごす。
嬉しかった。
「ね、もう誰か部屋に入ったの?」
「まだ誰も」
「ふぅん…」
ホッとした。
いつ頃行くか、彼の仕事の都合を聞き、計画を立て始めた。
彼に会ってから1ヶ月。
毎日LINEしてるし、電話もしてるから会わない時間も寂しくなかった。
愛されてる、そう感じることが出来ていたから。
そんな時、メールが届いた。
送信者を見て、心臓が止まるかと思った。
「ん?」
「見ただけなの?」
「見て、したに決まってるやん?」
「あは(笑)」
嬉しかった。
私の動画で彼が感じて、私を想って自分でしたことが。
「今度来るとき、バイブ持ってくればいい(笑)」
「ええ?(笑)」
「今度、うちに来るだろ?」
「行ってもいいの?」
「だから合鍵も渡したんや」
彼の部屋に初めて行く。
今まではホテルでしか会ったことがなかったけど、彼の部屋で時間を過ごす。
嬉しかった。
「ね、もう誰か部屋に入ったの?」
「まだ誰も」
「ふぅん…」
ホッとした。
いつ頃行くか、彼の仕事の都合を聞き、計画を立て始めた。
彼に会ってから1ヶ月。
毎日LINEしてるし、電話もしてるから会わない時間も寂しくなかった。
愛されてる、そう感じることが出来ていたから。
そんな時、メールが届いた。
送信者を見て、心臓が止まるかと思った。