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ただ愛されたかっただけなのに
第36章 どうして今?
「シャワーさせてよ」
そう言うと私は1人でシャワーを浴びた。
出てくると交代で彼がシャワーをしている。
その間に一人ベッドに入った。
これは浮気なんだろうか…
英くんにバレちゃうのかな…
英くんのことは大好きで、失いたくない人のはずなのに。
今いる彼のことはもう過去になっていて、なのにどうして…
彼がシャワーから出てきた。
私を腕枕をし、話をする。
「俺、彼女いる。」
「私も今、彼がいるよ。」
「いや、ずっと彼女がいた。」
「え?
ずっと?
私と付き合っていた時も?」
「うん…」
私は彼に付き合っている人がいたなんて思いもしなかった。
だからそんなこと聞きもしなかった。
私一人が彼を好きで、遊ばれたってこと?
「ね…あの時私を好きって言ったのは…嘘だった?」
「そんなことない。
あの時は確かに好きだった。
彼女とはうまくいかなくなって、もう終わってもいいと思って、だから付き合った。」
なんだか泣きそうになった。
「ふーん…都合いいのね。
で、今日はなんで?
ただヤリたかっただけ?
壊れかかってるとかはヤル為の口実?」
「そんなことない。」
そう言うとキスをしてきた。
頭の中がグルグル回ってる。
そう言うと私は1人でシャワーを浴びた。
出てくると交代で彼がシャワーをしている。
その間に一人ベッドに入った。
これは浮気なんだろうか…
英くんにバレちゃうのかな…
英くんのことは大好きで、失いたくない人のはずなのに。
今いる彼のことはもう過去になっていて、なのにどうして…
彼がシャワーから出てきた。
私を腕枕をし、話をする。
「俺、彼女いる。」
「私も今、彼がいるよ。」
「いや、ずっと彼女がいた。」
「え?
ずっと?
私と付き合っていた時も?」
「うん…」
私は彼に付き合っている人がいたなんて思いもしなかった。
だからそんなこと聞きもしなかった。
私一人が彼を好きで、遊ばれたってこと?
「ね…あの時私を好きって言ったのは…嘘だった?」
「そんなことない。
あの時は確かに好きだった。
彼女とはうまくいかなくなって、もう終わってもいいと思って、だから付き合った。」
なんだか泣きそうになった。
「ふーん…都合いいのね。
で、今日はなんで?
ただヤリたかっただけ?
壊れかかってるとかはヤル為の口実?」
「そんなことない。」
そう言うとキスをしてきた。
頭の中がグルグル回ってる。