この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ただ愛されたかっただけなのに
第9章 蜜月の4日間
「今夜はこの先はお預けやな」
ヒクヒクしている潤んだ部分は彼をこんなに欲しているのに。
「ある意味放置プレイやな(笑)」
いくら外泊はしないとは言え、夫の手前遅く帰るのも怪しまれる。
名残惜しいけど帰らなければ。
寂しさと闘っている隣で彼はスマホを弄っていた。
「ごめん、ちょっと電話せなあかん」
「仕事?」
「いや、女の子が困ってる」
女の子ね…
そりゃ、彼の行動を束縛出来ないけど、私と一緒の時に言わなくても。
「黙って行動されるのと、ハッキリ言われるのとどっちがええのん?」
ヒクヒクしている潤んだ部分は彼をこんなに欲しているのに。
「ある意味放置プレイやな(笑)」
いくら外泊はしないとは言え、夫の手前遅く帰るのも怪しまれる。
名残惜しいけど帰らなければ。
寂しさと闘っている隣で彼はスマホを弄っていた。
「ごめん、ちょっと電話せなあかん」
「仕事?」
「いや、女の子が困ってる」
女の子ね…
そりゃ、彼の行動を束縛出来ないけど、私と一緒の時に言わなくても。
「黙って行動されるのと、ハッキリ言われるのとどっちがええのん?」