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ただ愛されたかっただけなのに
第10章 彼との日常
翌日から、また文字だけの会話に戻った。
時々電話はするけれど。

4日間があまりにも楽しかったから、彼に抱きしめられた心も体もしあわせ過ぎて…
そしてやっぱり寂しさが押し寄せる。

彼につけてもらった愛された証のキスマーク。
日に日に薄くなることも寂しさの1つ。

夜のおしゃべりタイム。
彼が仕事が終わるとLINEをくれる。
だけど、会話の間隔が開くことがある。
そういう時は他の女性と話している証拠。

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