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輪廻
第4章 4月3日
白衣を捲りながら、太ももの、ストッキングからバンドのレース部分、そして生の肌の感触を比較しながら手のひらを滑らせた。
…ん
深雪が上げた両手を下ろし、白衣のボタンを下から外す。
手で楽しんだ肉感的な太ももが目の前に現れる。
そして、ガーターベルトの前側はシルク地の後ろ側とは違い、薔薇のレースモチーフを1つ1つ縫い繋げたものだった。
それを追って視線をあげると、整えられた黒いレースのような茂みが目に入る。
そこから女性らしいなだらかな下腹部が続き、縦長の色っぽい臍が見えた。
ゴクッ…
唾を飲む音が響く中で、俺は深雪の太ももから尻を撫で擦って、見えない後ろ側の肉肌を味わった。
視線を茂みに戻す。
ラッピングスーツは蒸れるので、ほとんどの者が剃毛を施している。
「自然のままにしているなんて珍しいね。」
そこに息を吹き掛けると、林の木々のように靡いた。
「っう…願掛けのようなものですわ。お手入れしながら、いつか悠都さまにお会いしたいと…」
深雪は俯いて告白した。
恥ずかしいのか、名前通りの雪のように白い肌がピンク色になる。
…ん
深雪が上げた両手を下ろし、白衣のボタンを下から外す。
手で楽しんだ肉感的な太ももが目の前に現れる。
そして、ガーターベルトの前側はシルク地の後ろ側とは違い、薔薇のレースモチーフを1つ1つ縫い繋げたものだった。
それを追って視線をあげると、整えられた黒いレースのような茂みが目に入る。
そこから女性らしいなだらかな下腹部が続き、縦長の色っぽい臍が見えた。
ゴクッ…
唾を飲む音が響く中で、俺は深雪の太ももから尻を撫で擦って、見えない後ろ側の肉肌を味わった。
視線を茂みに戻す。
ラッピングスーツは蒸れるので、ほとんどの者が剃毛を施している。
「自然のままにしているなんて珍しいね。」
そこに息を吹き掛けると、林の木々のように靡いた。
「っう…願掛けのようなものですわ。お手入れしながら、いつか悠都さまにお会いしたいと…」
深雪は俯いて告白した。
恥ずかしいのか、名前通りの雪のように白い肌がピンク色になる。