この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしい貴方・作品SS集
第14章 ミュンヘンでの悲劇(契約的・秘書2課)



美波を囮にし私達は物陰で待機、彼は美波を囮にした事に不満そうだが。



「心配しないで下さい、美波は見た目ほど弱くはありません」


「それは‥格闘の心得でもあると言いたいのか?」


「それが一番近いですね、後は待つだけ‥引っ掛かればですが‥‥」


「ああ・・」


こう言っておけば‥
彼も渋々ながら納得はしたよう。



「・・・・・」


言ったように美波は弱くは無い‥
私と同じ力と能力、そしてルークから護身術も習い、雑魚など全く美波の相手にすらならない。


ドイツに来てから、美波は焦るほどに努力している、それは守る為そして日本に戻る為。


私でさえ驚くほどの習得力、美波の隠れた才能が本当に花開いたとも言えるが、美波は私に向かってまだまだと言う、私には適わないからと。



(・・・
こうして見ても、今の美波は誰にも負けない力があるというのに、どうして美波は・・・)


人を見極める力‥
一般人や外国人観光客を軽く見極めスルーし、美波は広場を1人歩く。


確かに一般人と無階級では、持つ空気が違う‥
闇の部分‥‥と言った方がいいのか、そういう雰囲気は自然と漏れ出すもの。



/173ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ