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愛おしい貴方・作品SS集
第3章 お花畑?(契約的)
「あ!
あの場所、少し菜の花が低くて開けてるね‥」
「ねぇ美波ぃー
あの場所に座ろ?」
「えっ‥‥うん‥良いよ、宮野さん‥‥」
此処まで来ても‥宮野さん‥‥
「要って呼んでくれなきゃ俺ヤダ‥」
「その・・・要‥?」
俯き少し照れながら、俺の名前を呼ぶ美波って良いっ!
作者ありがとうー!
(作)(いえいえ‥‥)
美波を開けててる場所に連れて行って、その場に座らせて‥
俺は‥やっぱり美波の膝枕‥‥
「要‥甘えるね‥‥」
「だって、美波と2人っきりだし‥
ほら、俺‥美波の犬だからさ‥‥」
そう言うと、美波が俺の髪を撫でてくれる‥
この柔らかい手付きが好き・・
もっと美波に‥くっ付きたい、ふわふわな美波を抱き締めるくらい‥
思ったら即行動!
コロンとうつ伏せ寝になり、美波の腰に両腕を回す‥
絶妙な場所に顔があるけど‥んー美波って、こういう所も良い匂い・・
「きゃっ、要!?」
「んー?
美波の此処好きー‥」
「えっ?えっ?」
慌てる美波と、離さない俺‥
だって、美波に甘えていたいもん俺は‥‥