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愛おしい貴方・作品SS集
第6章 禁断バトル・絶対見返してやるんだ(禁断背徳)



全く言い返せないのは、ずっと同じ‥
指摘が的確過ぎて、言い返す言葉すらない。



「本社へ行って来ます・・・」


「遠藤‥‥」


「はい・・・」


まだ言う事が‥‥



「どうしてと考えた事はありますか?
そして全体を見るという事も‥
それが出来なければ、あなたは何時までもそのままです」


「・・・・・」


どうして?


それは会長に憧れて、秘書になったから‥


全体?


仕事はしっかりこなしている筈‥


本社に向かう為に、車を運転しながら、先ほどの葉山さんの言葉を考えてしまう。



「何故今更そんな事を??」


何度も考えて出した答え、私は会長に憧れ、会長の近くで仕事したいと、秘書資格を取った。


全体と言われても、早乙女邸の秘書は全員個室仕事、全体を見れるのは共有スペースしか無い。



「はあ・・
やはり社長の分がある」


子供の頃から、私はあの社長が苦手‥
五月蝿いくらいに構われるのがなんとも‥会っても極力逃げる、これでずっと通して来た。



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