この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしい貴方・作品SS集
第6章 禁断バトル・絶対見返してやるんだ(禁断背徳)



「葉山さんに‥
"どうしてと考えた事はありますか?
そして全体を見るという事も‥
それが出来なければ、あなたは何時までもそのままです"
・・・と、言われました」


「・・・
それを聞いてどう思った伊織?」


思案そうに聞いて来る朔夜叔父‥



「どうして‥勿論会長の側で秘書をやる為‥
全体を‥見てるつもりですが‥‥」


「はぁ‥‥
本当に堅物だなお前は‥
意味‥読み違えてないか?」


「読み違え‥‥」


葉山さんが言った言葉に、別の意味があると?



「どうしてとは、伊織に対して、どうしてこうまで言うか‥
全体は、目の前の事だけで無く、物事全体を見れという事だろ‥‥
早乙女邸は確かに個室仕事だ、だが葉山は他の秘書の行動、会長の動き、全て把握してるだろう」


「・・・・・」


どうしてこうまで言うか‥
確かに葉山さんは、私には殊更キツい、それをどうしてと考えると‥‥


そして全体を‥
朔夜叔父の言う通り、葉山さんは全て把握している‥
1人1人の仕事内容、会長の小さな動きまで全て‥‥



/173ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ