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第13章 ベルリンでの裏事情(契約的･秘書２課)

アパートメントで色彩を変え、調教師用に着替えをし、夜のベルリンの暗闇の場所へ。


裏社会はどの国にも存在する、ベルリン市内にも権力者達が集まる闇の場所は存在‥
その場所で、ＳＭショーと人身売買‥Cross sels(ｸﾛｽｼｰﾙｽﾞ)の一部分。



「従順な調教って、あまり気乗りしないね？」


「此処に居るのは既に調教済みで、本当に見せ物的ショーですから、美波は物足りないとは思います」


「堕とすとは‥違うんですね、そしてこっちが当たり前・・」


「日本の頃が特殊でしたから‥
そう、これでしたら昼間の２人の方が楽しそうです」


「悠人？
・・・もしかして何か・・・」


訝しむ美波の目‥
私としては、新婚旅行と聞いて、少々のお節介のつもりでしたが。



「彼と話をしている時に、少しだけ彼に触れ‥
まあ‥なんと言っていいのか‥‥ああ独占欲を多少強くした‥ですね」


「雲母さんに力を‥
野暮はと言ったのは悠人なのに‥‥」


「独占欲という事は、性欲的に激しくなるという事です‥
陽菜さんは今夜は大変でしょう」


「・・・悠人・・・」


美波‥呆れている様子ですが、私‥何か違ったんでしょうか？？