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愛おしい貴方・作品SS集
第13章 ベルリンでの裏事情(契約的・秘書2課)



今日の出番は、悠人と若干のタイムラグがあるのでソファーで寛いでいたら、その間に本当にルークが合流して来た。



「ご命令通り、塔にてスイーツとワインそれとメッセージカードを添えて置きました」


「ありがとうルーク‥
余計な事だったでしょう?」


「この程度でしたら支障はありません八神様‥
それと少し気になったのですが‥‥」


ルークは私にお茶を用意しながら、話を続けて来る、付け加えてると言う事は何かあったんだろうね。



「気になった?
あ、紅茶ありがとう」


「いえ‥‥
塔の手配のついでにマリエン広場を歩いて見ましたが、近頃目を付けている日本人誘拐一団がたむろしていました」


「それ‥‥今悠人から聞いた‥‥
やっぱり居るの?」


悠人もルークも同じ事を言うという事は、話は正確だって事‥
そんなに日本人を誘拐しているんだ、私達が消えたせいで。



「需要が上がり過ぎて、日本以外で日本人を捕まえた方が効率が良い‥
無階級が考えそうな事、そしてそれを指示する階級持ちの存在、階級持ちでなければCross selsの正式なオークションには出せない」


「それがドイツで‥
見付けたら悠人が許さない筈、それこそ皆殺しにされそう」



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