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裸身
第8章 架空の世界の中で
『ここ…かじってください……』
ウエイターに懇願してるあたし。

呆れられてもいい。

唾を吐かれてもいい。

蔑(さげす)まれ、嘲(あざけ)りを受けてもいい。

疼いて疼いてたまらない!

服を開き、いびつに飛び出たおっぱいの先は、別の生き物の様にうごめく。

男が近寄り、ゴムを弾き、同時に乳首をかじってくれた。


『うぎぃぃぃ!ぎゃああああっ!』


あたしはおっぱいをギリギリと掴みあげ、ピーンと躯を硬直させて逝きまくった。


『ありがとう。』

旦那様が男に礼を言っていた。


『最高に楽しいものを見せてくれた。また、お前を家政婦として呼んでやる。』


『あひ…あひ…ふぁい、らんなさま…』

言葉がちゃんと出てこない。

ゴムが外され、ローターも抜き、脱力したまま晩餐を終え、翌日から旦那様の御友人とかの家へと向かった。







『はじめまして、本郷瑠美子でございます。』



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