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裸身
第8章 架空の世界の中で
永岡自身があたしの中に入った瞬間から記憶が飛んだ。
躯中の血流は熱く沸き上がり、次々に襲ってくる恐怖にも似たエクスタシー。
もうあたしの躯はあたしの意思とは関係なく快楽に悦楽に溺れた。
強烈な収縮に体力は奪われ、
躯中を這い回る手指と唇に弄ばれ、
息が苦しい
口が渇き
喉が痛い
なのに
なのに
あたしは尚も永岡自身を求め、喘ぎ狂っていた………
気がつくと朝を迎えていた。
『嘘ーっ!なんてこと!』
慌てて飛び起き、リビングに急ぐ。
おはよう。
夕べの君は凄かったね、ありがとう。
今夜
君は壊れる。
楽しみだよ。
行って来るよ。永岡
『……もう…壊れてるよ…声も…出ないんだよ…龍谷さまぁ……』
躯中の血流は熱く沸き上がり、次々に襲ってくる恐怖にも似たエクスタシー。
もうあたしの躯はあたしの意思とは関係なく快楽に悦楽に溺れた。
強烈な収縮に体力は奪われ、
躯中を這い回る手指と唇に弄ばれ、
息が苦しい
口が渇き
喉が痛い
なのに
なのに
あたしは尚も永岡自身を求め、喘ぎ狂っていた………
気がつくと朝を迎えていた。
『嘘ーっ!なんてこと!』
慌てて飛び起き、リビングに急ぐ。
おはよう。
夕べの君は凄かったね、ありがとう。
今夜
君は壊れる。
楽しみだよ。
行って来るよ。永岡
『……もう…壊れてるよ…声も…出ないんだよ…龍谷さまぁ……』