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裸身
第8章 架空の世界の中で
『お前の望み通りの家政婦にしてやる。
今後、お前はこの家と俺のマンションを行き来して、家政婦兼ペット、奴隷として暮らす。
後々お前はこの永岡の籍に入れる。
が、形だけだ。あくまでも俺達の道具であることに変わりはない。』
『えっ!?』
唇を永岡から離し、予期せぬ言葉に反応した。
永岡が後を継いで言葉を放った。
『だからそういうことだよ、瑠美子。この後、私が瑠美子を愛することになれば、それは自然の摂理さ。
瑠美子はもっともっと女を磨かなければいけないよ。
ドSの孝太郎にも、優しい私にも満足のいく、妖艶でこよなく交わりを欲する魅力的な瑠美子でいなければね(笑)』
『私に選択肢は……』
『無い!』
『無いね(笑)』
『さあ、瑠美子、私達はもうしばらく宴席を楽しみたいから、席を外して呼ばれるまで待ってておくれ。』
『はい…龍谷さま…』
あたしの身に何が起きたかといえば……
タイプの違う男を二人ゲットしたこと。
夢にみたセックスライフをゲットしたこと。
嫁入り先が決まったこと。
そして……
快楽を得た代わりに、自分の意思を奪われた……
それでもあたしは、タイプの違う性奴隷になることを喜んで受け入れた。
『瑠美子ーっ』
呼ばれた。高鳴る胸のドキドキと共に、あたしは二人の居る部屋へ。
『お呼びでしょうか、龍谷さま。』
襖の向こうへあたしは声をかけた。
今後、お前はこの家と俺のマンションを行き来して、家政婦兼ペット、奴隷として暮らす。
後々お前はこの永岡の籍に入れる。
が、形だけだ。あくまでも俺達の道具であることに変わりはない。』
『えっ!?』
唇を永岡から離し、予期せぬ言葉に反応した。
永岡が後を継いで言葉を放った。
『だからそういうことだよ、瑠美子。この後、私が瑠美子を愛することになれば、それは自然の摂理さ。
瑠美子はもっともっと女を磨かなければいけないよ。
ドSの孝太郎にも、優しい私にも満足のいく、妖艶でこよなく交わりを欲する魅力的な瑠美子でいなければね(笑)』
『私に選択肢は……』
『無い!』
『無いね(笑)』
『さあ、瑠美子、私達はもうしばらく宴席を楽しみたいから、席を外して呼ばれるまで待ってておくれ。』
『はい…龍谷さま…』
あたしの身に何が起きたかといえば……
タイプの違う男を二人ゲットしたこと。
夢にみたセックスライフをゲットしたこと。
嫁入り先が決まったこと。
そして……
快楽を得た代わりに、自分の意思を奪われた……
それでもあたしは、タイプの違う性奴隷になることを喜んで受け入れた。
『瑠美子ーっ』
呼ばれた。高鳴る胸のドキドキと共に、あたしは二人の居る部屋へ。
『お呼びでしょうか、龍谷さま。』
襖の向こうへあたしは声をかけた。