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あなた、エロい女でごめんなさい
第8章 お義兄さんの好きにして
「....まだ大分時間あるなぁ」
エプロンをほどいて椅子に掛けて、近くのソファーに横たわった

「少し寝ようかな」

カチカタカチサチ....しんとした空間に、時計の秒針の音が響く

それが子守歌のように心地良くて、あっという間に眠り落ちていた

「................」

..........
................
どれくらい眠ってたんだろ
夢すら見なかった私は、うっすらと目を開けて、寝起きで少し重い頭をあげた

「........おはよう」

「........あっ、おはよ........うって、ぇえーーー!!!」

..............そこに居たのは

「............蘭ちゃん、久しぶり」

...................お義兄さんだった

「おっ、お久しぶりです!」
急いで立ち上がり、少し乱れた服を整える

「....疲れてたのかな?
よく眠ってたね」

「はい、少し....じゃなくて
おっお義兄さん!
どうやって家に入ったんですか!?」

「....インターホン押したんだけど....何の反応もなくて、
....カギが....開いてたから
ごめんね?勝手に入って」

....カギまた閉め忘れてたんだぁ
「あっ、いえ
すみません気付ずに寝入ってまして」
と、頭を下げた

「ううん、いいんだよ
可愛い寝顔も見れたしね」
お義兄さんがそう言うから、頬が少し逆上せる

「お義兄さん、お世辞上手ですね」

「本当の事だよ?」
そう言って近づいてくる

相変わらず背の高いお義兄さん
....ちっとも変わってなかった
分厚い眼鏡も
髪型も....

だけど間近で見る彼は、今まで見たことない男の顔をしていた

「....んっー」
いきなり塞がれた唇
........突然の事で....躰が動かない

その唇の生ぬるい感触に......あそこがジュンって濡れただけ
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