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あなた、エロい女でごめんなさい
第8章 お義兄さんの好きにして
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....あっ
ヌメっとした舌が唇を開こうと....
「..やっ!....ぉ義兄....さ」
その熱が私を正気にさせ、無意識に胸を押していた
「....蘭ちゃん、、照れちゃってかわいー」
「なっ何するんですか?!」
私は唇を袖で拭いながら、お義兄さんを睨んだ
「何って、挨拶じゃない..
海外では、当たり前のようにしてるよ?」
「あっ....挨拶って」
....そんなキスじゃなかった
濡れるようなキスだったのに?
「ごめんね?
蘭ちゃんは真面目なんだね」
そう言って頭を撫でてくる
「..................押してしまって、ごめんなさい」
「大丈夫だよ....」
でも、はにかんだ笑顔の奥の目は、笑ってなかった
............お義兄さんって、こんな人だったっけ?
目の前の、雄の匂いが漂う男が少し怖い
....怖い
........飲み込まれそうで..怖い
「あっ、あの私、晩御飯の買い物行ってきます!」
このままここに居たらイケないような気がして、お義兄さんに背を向けた
「待って」
ガシッと手首を掴まれる
ドクンドクンドクン
ドクンドクンドクン
静寂の中、お義兄さんに聞こえてしまうんじゃないかと思うくらい胸が鳴る
「おっお義兄さ....ん?」
後ろに、感じる視線が熱いのは気のせいじゃない
ヌメっとした舌が唇を開こうと....
「..やっ!....ぉ義兄....さ」
その熱が私を正気にさせ、無意識に胸を押していた
「....蘭ちゃん、、照れちゃってかわいー」
「なっ何するんですか?!」
私は唇を袖で拭いながら、お義兄さんを睨んだ
「何って、挨拶じゃない..
海外では、当たり前のようにしてるよ?」
「あっ....挨拶って」
....そんなキスじゃなかった
濡れるようなキスだったのに?
「ごめんね?
蘭ちゃんは真面目なんだね」
そう言って頭を撫でてくる
「..................押してしまって、ごめんなさい」
「大丈夫だよ....」
でも、はにかんだ笑顔の奥の目は、笑ってなかった
............お義兄さんって、こんな人だったっけ?
目の前の、雄の匂いが漂う男が少し怖い
....怖い
........飲み込まれそうで..怖い
「あっ、あの私、晩御飯の買い物行ってきます!」
このままここに居たらイケないような気がして、お義兄さんに背を向けた
「待って」
ガシッと手首を掴まれる
ドクンドクンドクン
ドクンドクンドクン
静寂の中、お義兄さんに聞こえてしまうんじゃないかと思うくらい胸が鳴る
「おっお義兄さ....ん?」
後ろに、感じる視線が熱いのは気のせいじゃない
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