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あなた、エロい女でごめんなさい
第8章 お義兄さんの好きにして
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その握る手から伝わる卑猥な温度....
ドクンドクンドクン
全身が心臓になって
動悸が激しい
「ねぇ、蘭ちゃん....逃げないで?」
「に....げて..なんか..買い物いかなきゃ」
振りほどこうと手に力をいれるも、....無駄だった
「晩御飯、3人で食べにいけばいいじゃん」
耳元でそう囁かれる
「....あっ」
お義兄さんの熱い息が耳の奥をくすぐった
「....蘭ちゃん、感じやすいんだ」
クスリと笑って後ろから抱きしめてくる
「やっ、お義兄さん..
...やめて....離して」
躰を揺すって抵抗したけど、男の人の力には適うわけない
それどころか
「....蘭ちゃん、いい匂いがする」
そう言って、お義兄さんが後ろ髪に顔を埋めてきた
「やっやっ」
首を振る
チュク....
お義兄さんの唇がうなじに達し、軽く吸ってくる
「....ぁ..ぃやん!」
「....蘭ちゃんの声....厭らしい..」
「やめて、本当....やめて?
もっもう少し..したら..帰ってくるから」
....そう、帰ってくるはず…旦那が
「ふっ、まだ4時だよ?
あいつが帰るのって8時でしょ?」
「えっ?....だってお義兄さん、6時に来るって....」
顔を上げて掛け時計を見ると、確かに短針はまだ4時をさしてした
「....俺、早く来すぎたみたい....」
「............」
「........ワザと....だけどね」
ドクンドクンドクン
全身が心臓になって
動悸が激しい
「ねぇ、蘭ちゃん....逃げないで?」
「に....げて..なんか..買い物いかなきゃ」
振りほどこうと手に力をいれるも、....無駄だった
「晩御飯、3人で食べにいけばいいじゃん」
耳元でそう囁かれる
「....あっ」
お義兄さんの熱い息が耳の奥をくすぐった
「....蘭ちゃん、感じやすいんだ」
クスリと笑って後ろから抱きしめてくる
「やっ、お義兄さん..
...やめて....離して」
躰を揺すって抵抗したけど、男の人の力には適うわけない
それどころか
「....蘭ちゃん、いい匂いがする」
そう言って、お義兄さんが後ろ髪に顔を埋めてきた
「やっやっ」
首を振る
チュク....
お義兄さんの唇がうなじに達し、軽く吸ってくる
「....ぁ..ぃやん!」
「....蘭ちゃんの声....厭らしい..」
「やめて、本当....やめて?
もっもう少し..したら..帰ってくるから」
....そう、帰ってくるはず…旦那が
「ふっ、まだ4時だよ?
あいつが帰るのって8時でしょ?」
「えっ?....だってお義兄さん、6時に来るって....」
顔を上げて掛け時計を見ると、確かに短針はまだ4時をさしてした
「....俺、早く来すぎたみたい....」
「............」
「........ワザと....だけどね」
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