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あなた、エロい女でごめんなさい
第8章 お義兄さんの好きにして
「.................」

「昨日、俺早く寝ちゃったけど
兄貴と、あの後しばらく飲んでたの?」

「.......う..ん、お義兄さん1人にしとくなんて、悪いし」

「…ふぅん」

「....お義兄さんって、お酒強いんだね」

「.....まぁ....ね」

「……………………」

「.........................」

沈黙が重くのしかかる
ドクンドクン
ドクンドクン..
心音が煩く鳴り響く

...ガチャ

ビクッー!
ドアの開く音に心臓がはねた

「はよー
直樹、蘭ちゃんー!」

「あぁ、おはよ」

「おはようございます」
何となく、お義兄さんと目を合わせ辛くて、見ないで挨拶した
 
「あっ、あっあっー 
なに?、何??この空気ーー??
朝から夫婦喧嘩ですか?」
お義兄さんはテンションを上げて明るく言う

「なんでもねーよ...
なぁ?蘭...」
目配せしてくる旦那に合わせて応えた

「....うん!
味噌汁の味見してもらってたの」
.....とっさに嘘を付く

「それが、不味くて....」
顔をしかめる旦那に、頬を膨らませた

「......そっかそっか」
お義兄さんは1人笑いを堪えなが頷いてる

「もうー2人して」
少しおこったフリをして、部屋を出た

トイレに向かう

..........ドクンドクンドクンドクン
........ドクンドクン

旦那は......何か知ってるの?
もしかして、寝てなかったの?

..............私達の行為を........見て......
………そんなわけ、ないか
私は、頭をブンブン左右に振った

水を流し、立ち上がる
ズクン......
アソコが疼く

躰がその猛りを記憶して、少しの刺激でそれを蘇えらせた

ミラーに映る女の顔は、はしたなくて
淫乱で......首筋に残ったキスマークが....厭らしさを後押しした

........こんな、目立つ所に....

...これは、旦那の?
.........それともお義兄さんの??
 
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