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あなた、エロい女でごめんなさい
第8章 お義兄さんの好きにして
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..............
..................
......................
「....でさーっ
あん時の直樹の顔ったらー......」
「うっせーよ」
「お前....毛虫とタワシ間違えて、
毛虫を握りしめたんだよな
それ以来、タワシまで怖くなって...」
「ふふっ....そんな事があったんですか」
「蘭ちゃん、もっと笑ってやれ」
「兄貴....だってな
昔からスケベ丸出しの悪ガキだって、女の子のスカート捲りで先生によく叱られてたじゃん」
「いいんだよ、それは
イチゴのパンツは男のロマンだったからな」
と、握り拳を胸に当てた
「そんなこと言ってるけど、
兄貴、間違えて婆さんのスカート捲ったことあったじゃん
隣に居たじいさんに、杖でケツバットされたんだぜ」
腹を抱えて笑う旦那
私も可笑しくて、声を上げて笑った
お義兄さんがはじめた昔話のおかげで、朝食は盛り上がっていた
.........鏡に映ったキスマーク....あの後
結っていた髪を垂らし、首筋の痕を隠した
お義兄さんに対するエッチな想いも全部
「....なぁ、ところで..兄貴は何時に家出る?」
「んっ?、8時には出るよ」
「あなたと同じくらいだね」
「そうだな」
「あっ、それと俺....仕事行ったら、そのまま帰るわ」
「えっ?」
......今日も泊まるんじゃ....
「えー!
2泊するって言ってなかったっけ?」
私の言葉を旦那が代弁した
「あぁ、ごめん
会社の方でトラブルがあってさー」
「そっかー
せっかく今日は蘭の得意料理が食べれる予定だったのに」
「得意料理?」
まだ旦那には今日の晩御飯のメニューなんて言ってなかったけど......
「えーなになに??」
お義兄さんが身を乗り出して聞いてくる
旦那は、フって笑って答えた
「………唐揚げに、オムライスにマカロニサラダ、それに野菜スープ....」
「......................!!」
..................
......................
「....でさーっ
あん時の直樹の顔ったらー......」
「うっせーよ」
「お前....毛虫とタワシ間違えて、
毛虫を握りしめたんだよな
それ以来、タワシまで怖くなって...」
「ふふっ....そんな事があったんですか」
「蘭ちゃん、もっと笑ってやれ」
「兄貴....だってな
昔からスケベ丸出しの悪ガキだって、女の子のスカート捲りで先生によく叱られてたじゃん」
「いいんだよ、それは
イチゴのパンツは男のロマンだったからな」
と、握り拳を胸に当てた
「そんなこと言ってるけど、
兄貴、間違えて婆さんのスカート捲ったことあったじゃん
隣に居たじいさんに、杖でケツバットされたんだぜ」
腹を抱えて笑う旦那
私も可笑しくて、声を上げて笑った
お義兄さんがはじめた昔話のおかげで、朝食は盛り上がっていた
.........鏡に映ったキスマーク....あの後
結っていた髪を垂らし、首筋の痕を隠した
お義兄さんに対するエッチな想いも全部
「....なぁ、ところで..兄貴は何時に家出る?」
「んっ?、8時には出るよ」
「あなたと同じくらいだね」
「そうだな」
「あっ、それと俺....仕事行ったら、そのまま帰るわ」
「えっ?」
......今日も泊まるんじゃ....
「えー!
2泊するって言ってなかったっけ?」
私の言葉を旦那が代弁した
「あぁ、ごめん
会社の方でトラブルがあってさー」
「そっかー
せっかく今日は蘭の得意料理が食べれる予定だったのに」
「得意料理?」
まだ旦那には今日の晩御飯のメニューなんて言ってなかったけど......
「えーなになに??」
お義兄さんが身を乗り出して聞いてくる
旦那は、フって笑って答えた
「………唐揚げに、オムライスにマカロニサラダ、それに野菜スープ....」
「......................!!」
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