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新人女将の淫乱調教♡
第5章 経理の木月
美織は旅館が存続できるようにするために

より仕事に力を入れた。

宿泊客への細やかな気遣いから仲居たちと共に

ミーティングを重ねて努力をした。

木月から反対も当初はあったが

宿泊客へのもてなしのために地元の太鼓演奏チームを

呼ぶこともした。

なかなか赤字からぬけられなかった。

美織は疲労がたまり、事務室でPCを広げて

経費のリストを見ながら熟睡していた。


「頑張り過ぎなんだよ、バーカ。」

美織の背後からPCを操作してリストを訂正している木月。

「…聞こえてるわよ、このけっ…」


あまりの顔の近さに驚く美織。

木月は美織の顎を近づけキスをした。

「どっ…どういうつもりですか?遊ぶ女なら他を当たって

下さい!」


「真剣な付き合いならいいのか?」

「とりあえず今考える余裕ないです!」

「もしかして今 オレふられた?」

「そうですね。」

顔が近かったからこんなに私は動揺してるんだ。

落ち着け心拍!

木月さんは潔癖で付き合っても

傷つくだけで別れることになるんだ。

今回の告白で意識せずにはいられなかった。

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