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契約的束縛・誘惑なる秘密
第3章 男達との再会ー本郷ー
「もたもたするなっ!
たかが1枚着るだけで時間を掛けて、後で仕置きされたいのか!?」
「・・・ひっっ!!」
女が俺を見る目は恐怖心‥
こういうのは、言葉が通じる限り日本人だろうがロシア人だろうがアフリカ人だろうが変わらん。
女は恐怖に萎縮しながらも、用意したベビードールを身に着け俺の前に立った。
「ショーだという事を忘れていないか貴様は?
胸はそこそこに魅せるよう、そしてマ○コは見えるか見えないかのギリギリ、何度も教えているのに覚えん女だっ!」
口調はキツいが、衣装を直す手はそこまで乱暴にはしていない‥
キツさの中でも飴と鞭は必要、この差を出すのが一番苦労するんだが、今はケアしてくれる仁科も宮野も居ない‥‥だから俺が覚えやらなければならない事。
そんな意味では、俺も少し変わったとは思う。
∞∞∞∞∞
最後に女が随時している首輪に麻縄を通し、それを引っ張りながらショーの舞台に向かう‥
調教師であり緊縛師である、俺の腕の見せ所だ。
(しっかり用意してくれたか‥)
舞台には、俺が選んだ麻縄の他に、女を吊るし固定させられる木の杭と、言った通りのサイズの切り出しただけの生木が1つ‥
木の杭はジルドの粋な計らいだろう。
「・・どうだ?
下着も無いマ○コを下から見られている気分は?
毛が無い分丸見えだぞ、ほらもっと見せる為に脚を開け!」
「ああっっ!」