この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛・誘惑なる秘密
第10章 ドイツー久し振りの堕ち技
∞∞∞∞∞
本郷さんに連絡を入れたから、多分数分経たずにスタッフを連れて此処に来る、その前に俺の方はリンリーから離れて、乱した服を綺麗に直した。
身嗜みも調教師の内、それに調教の度に勃起してたら、こっちが保たないだろ?
だから何も無かったように澄まし顔、これが定番。
「‥‥宮野、一発か‥‥
自信満々だったんだアリなんだろうな」
「勿論!
あっ、女の調教完了、注文通り処女のまま開発、アナルは使用可‥‥これで良い?」
「はい、では処理スペースに移動させます」
本郷さんと一緒に来たスタッフが、リンリーを捕まえ別の場所へと引き連れて行く‥
その間中リンリーは無言、いんや話す気力も失せたんだろうなぁ、後の説明なんて一切していないんだし、する必要も無い。
「これで仁科の遊びも一段落だな」
「俺は良いリハビリになったけど?
アナル調教以外殆どやって無かったから、久し振りに感覚思い出した」
「それは言えてる‥‥
やはりこのスタンスが良い、俺も緊縛師ばかりだったんでな、久し振りに普通の調教をやったんだ」
へー本郷さんも一芸特化だったんだ、というより普通のクラブはこうなんだって、しみじみ実感‥
仁科があんな事を言わなかったら、やっぱり得意分野だけだったとは思う