この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛・誘惑なる秘密
第12章 香港ー記憶の彼方



「戦闘訓練‥‥人を殺す事もかよ」


「内容は流石に‥‥
だけど自分の身を守るくらいには訓練させられた、この辺で説明は許して」


「何かあるって事か‥‥
‥‥っ痛てぇ‥‥あのバカ力め‥‥」


「動けるウードゥさん?
何処かで手当しよう??」


一番は、この九龍を離れる事、そうすると行き先が辛い‥
私と仁科さんのマンションという訳にもいかず、かといってホテルの類はダメ、後は何処があるだろう。



「取り合えず九龍城から離れようぜ、香港島に俺が住むマンションがある、そこで良いか?何も無いけどな」


「えっ?
ウードゥさんのマンション!?」


「何驚いているんだよ、手当してくれんだろ?
雲隠れついでに良い場所だと思うがなぁ‥‥」


「て‥‥手当はします‥‥
私の事にウードゥさんが巻き込まれた感じだし、手当くらいしないと申し訳無いというか‥‥その‥‥」


なんで動揺してるのよ私!?
普通に手当するだけ、だけだからね!!


殴られた反動なのか、多少足腰がフラ付くウードゥさんだけど、何とか歩く事は出来るみたい‥
軽く支えながらも、ウードゥさんと一緒に九龍を脱出。


香港島までの定期船に乗り香港島に渡り、ウードゥさんの案内で、ウードゥさんのマンションへと向かう。


/751ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ