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契約的束縛・誘惑なる秘密
第15章 香港ー日本への伝(つて)
「もう少しかしら?
それともそろそろ良いかしら??」
「‥‥‥‥客の食い付きからして、もう少しでしょう、目線からしてマ○コに深々と入り込む"こけし"の鮮やかな彩飾が、客を魅了しているようです‥
近いと言えど、中国でも日本文化は未知ですので、余計に惹かれるのかも知れません」
「そうね、海外から見れば日本は分かりにくい国、そうだったわ」
「‥‥‥‥‥‥」
美波の目から見れば客の方が不思議、それは十分に理解していますが、美波が言ったように海外から見れば日本は未知なる国、これも通り‥
知られているようで、知られていない、それが日本文化なんです。
ドイツに行ったからこそ、美波も肌で感じた事の1つ‥
良い意味でも、悪い意味でも‥‥‥
「さっ、お客の興味が引く前に次をやりましょうサザンクロス?」
「分かっているわコンラート、直前の手筈通りにね‥‥くすっ‥‥」
美波は準備の為に舞台裏へ、その間に私は女の調教再開、これが呼吸が合ったコンビプレイの成せる技。
「そろそろ馴染みましたか?
‥‥ああ、マ○コは良い具合に開きましたね、そんな貴方にもう1つ良い物を差し上げましょう‥‥鳴いて喜ぶ程の快楽、欲しいでしょう??」
「はあはあ‥‥
もうこれ‥‥以上は‥‥無理‥‥」
「決定権は貴方にはありません、決めるのは‥‥私‥‥違いますか?」