この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛・誘惑なる秘密
第17章 日本ー漸くの下準備という受難



予想外のルークの口出しに、全員でルークを見るけど、ルークの方はあまり良い顔はしていない‥
でも杞憂って?
ルークは何を言いたいの??



「すみません、今言った事は忘れて下さい」


「どうして?
‥‥‥ルークは何を知っているの??」


「知っている?
ルークがですか??」


‥‥え?
仁科さんも不思議な顔をしてる‥
ルークは仁科さんには嘘や隠し事はしない、それなのに仁科さんも知らない??



「‥‥ですから忘れて下さい、自分の余計なお節介‥‥少々過ぎました、自分は引っ込んでいます」


「お待ちなさいルーク!」


仁科さんが呼び止めてもルークは渋い顔、こんなルークは今まで見た事が無いくらい‥‥なのに‥‥



「今何を聞かれても、答える気はありません‥‥
申し訳ありません、自分はそれしか言えないんです‥‥失礼します」


「‥‥‥ルーク‥‥‥」


ルークはそのまま出て行ってしまうし、仁科さんはルークの行動に茫然、日本に来た早々こんな事になって前途多難‥
ついでに私がって話も前途多難でしょ?


取り合えず話は保留になったよ‥
でも仁科さんとルーク、2人が微妙にギクシャクし始めたのも、この件があってから‥‥私の方がどうしたら良いのか分からない、2人が噛み合わないなんて考えた事が無いんだもの。


/751ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ