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契約的束縛・誘惑なる秘密
第19章 日本ー周防一尊という男
「エロい躰してるじゃねえか」
「このまま見せしめにヤっちまおうぜ?」
「濡れてもいないマ○コにブチ込んでやらぁ!!」
男って‥‥女を捕まえればヤる事しか考えない、性欲の対象としか見ない‥‥
上杉組の時とは違う、黙ってヤられるなんて御免よ!
「‥‥‥くすくす‥‥‥
これで私を捕まえたつもり?
そんなに簡単に私とヤれると思って??
‥‥バカにしないで頂戴‥‥
‥‥私を銀の盟主シルバー・クルスと知らない愚かな者達、盟主に手を掛けた事を後悔させてあげる」
大きく息を吸い込み、力を安定させてから放つ!方向性の無い巨大な風の力を!!
「「「「「なっっ!?」」」」」
私を中心にした強いが攻撃性を持たない風の力、でもこれで十分‥‥
だって一気に出た強風に、私を押さえていた全員が大広間の至る所に吹き飛んだんだから。
そして私は長い卓に片足を乗せる‥‥
これでまだ襲って来るのなら、本当に骨の1本や2本簡単に折ってあげるわ。
「‥‥‥まだやるつもり?
良いわよ、死にたかったら掛かっておいで、その代わり死んで文句は言わない事ね」
少々の脅し文句と共に、私は手に持つ宝剣を長い卓に向かって、力いっぱい振り下ろした!!