この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
契約的束縛・誘惑なる秘密
第5章 ドイツー少しの安らぎー



「美波がそう言うんだ着替えるさ」


「そうそう、迷惑掛けに来たんじゃないんだし、最低限のルールは守るって‥
後は?他に不味い事無い??」


「その辺りは来客が終わってからルークが説明してくれると思う、その前に仁科さんが居城から飛び出しそうだけど」


うん絶対ある、だって仁科さんだから‥
今までもどれだけ抜け出しただろう?
籠の鳥は嫌いです、と言ってすぐ飛び出すのよね。


2人のコーヒーのおかわりを淹れ、最後に私の分のコーヒーを淹れて、漸くソファーに座った‥
あの頃のように宮野さんの隣に。



「もう少しで仁科さんも1回戻って来ると思う、夕方過ぎからまた付き合いだとは思うけど、顔は出すって言っていたから」


「ずっと大頭領の付き合いじゃないのか?」


「基本的に話さない‥‥盟主としては‥‥
だから途中の相手は賢人の役目で、仁科さんに空きがある訳」


「「なるほど」」


あら?変に納得されたかも??
だけど表には声も顔も見せないが暗黙のルールで、相変わらず盟主は謎の存在のまま‥
私や仁科さんはやりやすくて良いんだけど、回りは大変だよね‥‥特にルークが。



「ねー美波、久しぶりにあれ?」


「あれ??」


/751ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ