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契約的束縛・誘惑なる秘密
第5章 ドイツー少しの安らぎー
正式という事で、金髪に赤琥珀の瞳に戻している仁科さんは迫力満点‥‥‥なんだけど、全く気にしないのが本郷さんと宮野さん。
宮野さんは仁科さんの金髪が大好き、だって悪戯出来るからと、前に宮野さんが言ってた。
「本格的な話は後になりますが、取り合えずドイツで一旦集めようと思いました‥
日本はまだ調整中なんです」
「重要参考人のままとか?」
「いえ、そちらは消えています本郷さん、一部警察官僚の政治家への圧力の失敗、これで事は済んでいます‥
が、日本のCross selsが全滅になり中央介入、それを本部側に回そうと今はあの手この手ですね」
「中央じゃ不味い訳??」
「出来る限り中央は離していたいんですよ宮野、日本だから分離作を思い付きました、中央は日本には手を出しにくい‥
島国でありアメリカが幅を利かせていますので、ですが日本の暴力団との折り合いが中々付きません」
「‥‥‥‥‥」
仁科さんもこの1年、手を回すだけ回していたの日本へ‥
でもあまり上手くは行ってない、理由は本部って殆どこういう事に関わっていなかったせい。
それで一番良く知っているルークが只今爆走中‥‥だったりするんだよね、毎回ルークは貧乏クジって嘆いているのは仁科さんには内緒。