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契約的束縛・誘惑なる秘密
第6章 ミュンヘン-調教師と調教者
∞∞∞∞∞
「ほう‥‥
説明も何も無く下処理したままの未調教、数度と書かれていたのは下処理の事だったとは‥
それに彼女は意思が強そうですね」
「コンラート??」
「今のままでは面白味が欠けると思いませんかサザンクロス、未調整未調教では十分に面白味が出るまで暫く掛かる‥
ですからゲームですよ、日本に居た頃のようにね」
仁科さんまさか‥‥
客席に居た仁科さんが立ち上がりステージに向かって行く、それを慌てて追い掛ける私。
日本に居た頃のように、つまりそれは‥‥‥契約‥‥‥
人を相手とした契約的ゲーム‥‥‥
「少し良いですか本郷さん宮野?」
「「コンラート??」」
動き出しそうな宮野さんを止め、仁科さんは調教対象者‥‥リンリーさんの前に立った。
「今のままでは納得いかないと思いましてね‥‥お互いに‥‥
ですからゲームをしませんかリンリー?」
「‥‥‥ゲーム‥‥‥」
「そうです、この調教行為に意味は必要かと‥‥
ですから貴女が堕ちない求めなければ貴女の勝ち、貴女が性欲に溺れぺニスを求め堕ちれば貴女の負け」
「求め‥‥る‥‥」
「期限は2ヶ月間、もし貴女が勝てば私が責任を持って貴女を元居た場所に帰しましょう、勿論2ヶ月分‥‥いやそれ以上の報酬を付けて‥
どうですか悪くない内容でしょう?」