この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アスタリスクの恋
第3章 甘えたな、月夜
それから時期に星夜の携帯に連絡が入ると、そっと体を離して頭を撫でた。

「旦那様がお呼びです。」
「…行かなきゃ…だめ?」
「当然です。」
「星夜…」
「ほら。いつまでもそこにいないで下さい?」
「…ッ」 

そっと降ろされた里緒は俯いたまま居た。そんな里緒を見ながらめがねをかけ直す星夜は上着を整えた。

「さぁ、行きしょうか?」
「…ん…」

そう答えた里緒を連れて、星夜はホールへと戻っていく。そのまま、優しくエスコートして最後の挨拶を済ませることにした。

「……では、里緒?」
「はい。……皆様、今日はこの私の25歳のバースディパーティーを最後まで祝って下さいまして、本当にありがとうございました。今後、まだまだ未熟で、子供な私ではありますが変わらぬ御指導と愛を注いで下さいますようお願いいたします。」
/62ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ