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アスタリスクの恋
第4章 初・体・験
そこで、今日の記念にと1つアクセサリーをプレゼントした亨。家族と星夜以外の男性からアクセサリーをプレゼントされた事が今まで無かった里緒。
「あの…でも。私…」
「はい?」
「何もお礼できてなくて…どうしよう」
「構いませんよ。男が女性を誘って、プレゼントにって思っただけですよ。」
「…貰いっぱなしじゃ悪いですよ」
「じゃぁ。」
そう言うと亨は緊張気味に里緒に問いかけた。
「また、一緒に食事行きませんか?次は水族館付きで…」
「…はい。解りました。」
「その約束だけで、僕は良いですよ。すてきなプレゼントを貰いましたから。」
そう言いながら、斜め上から優しすぎるくらいの笑顔と言葉が降ってきた。
そうして少し早すぎるほどの帰宅に着いた2人だった。
「あの…でも。私…」
「はい?」
「何もお礼できてなくて…どうしよう」
「構いませんよ。男が女性を誘って、プレゼントにって思っただけですよ。」
「…貰いっぱなしじゃ悪いですよ」
「じゃぁ。」
そう言うと亨は緊張気味に里緒に問いかけた。
「また、一緒に食事行きませんか?次は水族館付きで…」
「…はい。解りました。」
「その約束だけで、僕は良いですよ。すてきなプレゼントを貰いましたから。」
そう言いながら、斜め上から優しすぎるくらいの笑顔と言葉が降ってきた。
そうして少し早すぎるほどの帰宅に着いた2人だった。