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アスタリスクの恋
第4章 初・体・験
腕をふりほどくどころか、里緒は自身の前に回り抱きしめる腕にそっと重ねた。

「いいよ…」
「姫?」
「星夜なら…いい…」  

そう言う言葉を聞いた星夜は少し強引かとも取れるほどに抱き上げ、ベッドに連れていく。ドサリと降ろすと上に覆い被さりそっと頬を包み込んだ。

「もう一度だけの逃げるチャンスだ…逃げるなら…今しかねぇよ?」
「…星夜…」
「逃げないのか…?」

ゆっくりと星夜の顔は里緒に近付いていく。吐息もかかるほどの距離に来た時だ。そっと里緒の腕は星夜の首に回った。

「…バカだな…」
「ッッ」

そう一言残して星夜は唇を重ねた。

ただ触れるだけのキス…

ゆっくりと離れた後に、星夜はメガネを取り、もう一度…更に…と、回数を重ねていく。そのたびに舌をも入り込む。
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