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アスタリスクの恋
第4章 初・体・験
「はい?……姫?」
「ヘヘ…」
「どうされました?この様な時間に。」
「…来ちゃった。」
「ですから、…とりあえずお入りください…」
そう言いながら中に招き入れた星夜。カチャリと鍵をかけて、里緒を背中越しに見つめていた。
「それで?…このような時間にどうされたのですか?」
「…だって…星夜から…その…」
「はい?」
「だからね…?」
そう言いかける里緒を背中からふわりと包み込むかのように抱きしめた星夜。そのまま耳元で話し出した。
「夕方の続きでもしたくなりましたか?」
「そんな…つもりじゃ…」
「でしたらこの腕振り払って今すぐにでもお部屋にお戻りくださいませ。でなければ今すぐにでも俺は事に至るぞ?」
「ヘヘ…」
「どうされました?この様な時間に。」
「…来ちゃった。」
「ですから、…とりあえずお入りください…」
そう言いながら中に招き入れた星夜。カチャリと鍵をかけて、里緒を背中越しに見つめていた。
「それで?…このような時間にどうされたのですか?」
「…だって…星夜から…その…」
「はい?」
「だからね…?」
そう言いかける里緒を背中からふわりと包み込むかのように抱きしめた星夜。そのまま耳元で話し出した。
「夕方の続きでもしたくなりましたか?」
「そんな…つもりじゃ…」
「でしたらこの腕振り払って今すぐにでもお部屋にお戻りくださいませ。でなければ今すぐにでも俺は事に至るぞ?」