この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
華の王妃
第9章 アンリア
「これは陰具でございますよ。男根の代わりに
女の中に挿れて楽しむ玩具でございます。」
「なっ・・・」
「このように木で作ったものから金を溶かして作ったもの、
太さも大きさも色々ございます。
こちらの細く波型のものは尻穴に挿れたり致します。」
「尻・・」
「殿下は尻穴を使ってまぐ合った経験はございますか?
幾度子種を出しても孕む心配がないので尻を好む
ものもおります。」
不浄の場所に一瞬嫌悪の表情を浮かべる王弟だったが
一瞬王妃の形の良い丸い尻が脳裏に浮かぶと
股間のものが熱くなる気がした。
「ふふ。殿下には少々刺激が強ようございましたか?」
少女のように頬を赤らめる王弟にユリウスは
微笑ましそうに眼を細める。