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お前がすきでたまらない
第14章 このはの心

今まで食べた中でおいしかった・・・
なんて・・・
どうして、この人は私の胸をこんなにも熱くするんだろう・・・
嘘でも嬉しくて涙が出そうになる・・・
私は今まで自分が生きるためにあるもので賄い食べてきた
私にとっては普通だった目玉焼きや、チャーハンや、おにぎり・・・
味付けも何もなく・・・
お手伝いさんもママの味方だったから、調味料なんかも気が引けて使えなくて・・・
そんなものがおいしいわけないのに・・・
でも、私も自分が作った中で一番おいしかった・・・
誰かと一緒に、ううん。
啓介さんと一緒に食べて、啓介さんの為を思って作った・・・
啓介さんと一緒に食べてすごくおいしかった・・・
だから、こんなに味のあるパンケーキなんかも本当に久しぶりで・・・
おいしいのは啓介さんが目の前に居るからかな?
なんて・・・
どうして、この人は私の胸をこんなにも熱くするんだろう・・・
嘘でも嬉しくて涙が出そうになる・・・
私は今まで自分が生きるためにあるもので賄い食べてきた
私にとっては普通だった目玉焼きや、チャーハンや、おにぎり・・・
味付けも何もなく・・・
お手伝いさんもママの味方だったから、調味料なんかも気が引けて使えなくて・・・
そんなものがおいしいわけないのに・・・
でも、私も自分が作った中で一番おいしかった・・・
誰かと一緒に、ううん。
啓介さんと一緒に食べて、啓介さんの為を思って作った・・・
啓介さんと一緒に食べてすごくおいしかった・・・
だから、こんなに味のあるパンケーキなんかも本当に久しぶりで・・・
おいしいのは啓介さんが目の前に居るからかな?

