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第16章 啓介の気持ち

腸が煮えくる・・・
どうしようもなく・・・


おかしいな・・・
あんなガキや酔っ払いの相手なんて慣れてるのに・・・

冷静を保とうとしたが・・・

このはが嫌がってた事実が俺を動かした


このはを怖がらせた
このはに近づいた
このはに口をきいた


・・・許せなかったんだ・・・

あんなガキ相手にみっともなく恥ずかしい・・・




あの、ガキ達が言った言葉が胸を指す




おっさんって！！

おっさんでもお前らより顔面偏差値、高いわ！！
どっからどう見ても、童貞野郎が！！


出直してこい！！


出直して来ても鼻っ柱これでもかと折ってやるわ！！



ついでに、再起不能にしてやる！！


一生童貞にしてやるわ！！