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お前がすきでたまらない
第16章 啓介の気持ち
しかし本当に綺麗にご飯を食べるんだな・・・
なんて見とれていると


「・・・あ・・あの・・・」
お!!
このはから話しかけてきた!!


「ん?」
と、俺は内心のウキウキを隠しながら聞いた

「す、すいません。やっぱりいいです・・・」
と、下を向いてしまうこのは

「なんだよ~~(笑)途中で言いかけてやめるなんて~~」
焦らすなよ~~

でも、なんか言いにくそうだな・・・
なにかな?
気になる

「大丈夫だから、言ってみ?」
なるべく優しく言ってみる



思い切ったように、パッと顔を上げ

「あの!!啓介さん!!好きな食べ物はなんですか?」
と、聞いてきた


そんなもの決まってんじゃん

「えっと~~。目玉焼きとパンと~~」
「チャーハンとおにぎり!!」
このはが俺に作ってくれたやつ!!


「そそそ、それは私が、つ、つ、つ作った・・・メニューで・・・」
どもる姿に萌えてしまう(笑)


「そ、そ、そうではなくてですね・・・啓介さんの本当の好きな食べ物が知りたいというか・・・」
更に萌え~~~(笑)


「あっ?そうだったの?」
「今まで食べた中で一番美味い物、聞いてるんだと思ったわ(笑)」

ほんとなんだけどな
今まで食べたフレンチなんかよりも美味かったんだから・・・


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